ものづくりの不良削減を目的に、ヒューマンエラーの原因と対策、事例を紹介したサイトです。

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4ヒューマンエラーについての参考書籍

ヒューマンエラーを早期に発見し事故や不良品の流出を防ぐためには、製品であれば検査、作業などではその結果をモニターする必要があります。一方常時モニターすることは時間と手間かがかかります。そこで製品や作業状態に変化があったときに集中して監視する考え方が変化点管理です。

ヒューマンエラーについての参考書籍HEADLINE

ヒューマンエラーの書籍については、事故に関連する内容が最も多く出ています。他に認知心理学の観点や、人間行動の観点から「ミス」や「失敗」に関する書籍も多く出ています。一方「ものづくり」に関する参考書籍は、ミスを防ぐことについては「ポカよけ」に言及する場合が大半です。しかし多品種少量生産で扱うものが品番に変わる場合、「ポカよけ」の構築はなかなか大変です。そこで本サイトでは「ポカよけ」以外の方法でミスを防ぐ方法に着目しています。以下に本サイトで参考にした書籍を紹介します。

認知心理学、ヒューマンエラー、ミスに関する書籍

「研究、開発、製造、検査現場における ヒューマンエラー対策 事例集」 株式会社 技術情報協会

認知心理学、事故研究などの大学から、組立、加工だけでなくプラント、食品、医薬品などの製造業や、医療現場など多くの分野の企業や機関の研究者や技術者が、それぞれの専門分野でのヒューマンエラーの事例と対策を記述した書籍。価格は安くありませんが、具体的な事例が多く、現場でのヒューマンエラー対策には大変参考になります。

リンク 研究、開発、製造、検査現場における「ヒューマンエラー対策 事例集」-独自性のある仕組みづくり、効果のある教育法-

「謎解き人間行動の不思議」 北原義典 著 ブルーバックス

視覚・言語・記憶など人間の行動特性を認知科学の観点から解説し、現実と感覚のずれを説明しています。これにより人が思いもかけない行動をとることの理由が分かります。また人間の感情を考えたセールステクニックも紹介しています。こういった人間の認識と現実のずれを知ることで、ミスの起きるメカニズムを理解することができ、ミスのない作業を構築する際のヒントになります。

「絵で見る失敗のしくみ」 芳賀繁 著 日本能率協会マネジメントセンター

失敗の種類、失敗しやすい人の特徴、失敗するときの心理などを分かりやすく解説しています。そして勘違いやうっかり、ドジを防ぐための方法を具体的に紹介しています。幅広い分野で応用できる内容です。

「ミスをしない人間はいない -ヒューマンエラーの研究-」芳賀繁 著 飛鳥新社

人間の錯覚、勘違い、うっかりなどのミスと、ルール違反などのリスク行動のメカニズムについて分かりやすく解説しています。その対策について、鉄道や電化製品などを例に分かりやすく解説しています。ミスのメカニズムと対策を理解するのに参考になります。

「ヒューマンエラーの科学 -失敗とうまく付き合う方法-」 村田厚生 著  日刊工業新聞社

ヒューマンエラーの分類と、その解説、さらに「なぜヒューマンエラーが起きるのか」認知科学の観点から解説しています。そして認知科学に基づいたヒューマンエラー対策を事例とともに紹介しています。

「みるわかる伝える」畑村洋太郎 著 講談社

人間が「理解する」ときの思考の構造を解説し、人はどうやって理解するのか、そして確実に伝えるためにはどうすべきかを解説しています。伝える方法としてマニュアルや現物、情報の種類などを具体的に説明しています。ミスの防止だけでなく、仕事を確実に伝える方法を構築する上でも参考になります。

「誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論」 ドナルド・A・ノーマン 著 新曜社認知科学選書

人と、装置や設備のインターフェースについて、どのようなデザインが必要か、また不適切なデザインによりどのような問題が発生するか、認知科学の観点から分かりやすい事例とともに解説しています。商品や設備など、「人が使用するもの」を設計している方には、より使いやすく、操作ミスのないものを設計するために参考になる内容ですので一読をお勧めします。

「ヒューマンエラー 第2版」 小松原明哲 著 丸善

人間の行動特性から生じる様々なヒューマンエラーとその原因と対策を解説しています。ヒューマンエラーの入門書として、一冊で全体像が理解できます。

「実務入門ヒューマンエラーを防ぐ技術」 河野龍太郎 著 日本能率協会マネジメントセンター

実際に起きた事故を元にヒューマンエラー発生のメカニズムから事故分析と対策まで記述しています。最後のヒューマンエラー対策11のガイドラインは具体的な事例が多く分かりやすいです。

「ヒューマンエラーを防ぐ知恵」 中田亨 著 (株)化学同人

ミスの起こるメカニズムと対策を豊富な事例とともに紹介しています。特に後半の「あなただったらどうするか」の章では、情報伝達・コンピュータ化・向き・デジタル化などについて事例とともに分かりやすく書かれていて参考になります。

「事務ミスをナメるな!」中田亨 著 光文社新書

事務ミスに焦点を当てて、その原因とともにミスを取り除くテクニックや体制作りを紹介しています。ミスを防ぐための異常検知能力や異常源を逆探知する能力などを紹介し、さらに技能を高めれば事故は減るのか疑問を呈しています。さらにミスを防ぐためにムダの排除や書式の見直し、そしてミスに強い組織についても紹介しています。

ものづくり」分野での参考書籍

「よくわかるヒューマンエラーゼロ対策テキストブック」 中村茂弘 著 日刊工業新聞社 ヒューマンエラー発生の原因と対策、特にポカよけについて具体的な事例と共に紹介しています。製造業の事例が多く、ものづくりに関わる人には大変参考になります。

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